手術の工夫

インプラント治療をすることに対して恐怖を持っている人が多いです。術後の痛みはつきものではありますが、歯科インプラント治療としては、患者の負担を減らすために様々な工夫がなされています。たとえば、インプラントの術式です。以前は二度切開する二回法と呼ばれる術式が主流でしたが、それでは患者に負担がかかるとして、一度の切開で済む一回法と呼ばれる術式が増えています。また、医療機器の面でも開発が進み、痛みを軽減できるよう工夫された器具もあります。痛みに対する恐怖心の強い方向けに、専用の麻酔科医を用意して対応しているところなど、最近では患者の負担を軽減した歯科医療・治療方針が普及しつつあるのです。

歯科治療全体としても、より痛みの少ない治療法を採用したり、患者の不安感を取り除くために医師が説明を行うなど様々な取り組みがなされています。インプラント治療のおいても同様の動きがあるものの、歯科医院の方針によって対応に差があるのも事実です。たとえば先述した術式に関しては、二回法のほうが感染リスクが低いといったメリットを優先させる医師もいます。また、医療機器や麻酔科医の面では、インプラント治療が急速に普及したという背景から、なかなか対応が追い付いていないクリニックもあるのです。そのため、より先進的な治療を受けるのであれば、インプラントに特化したクリニックや審美歯科などを検討されることもおすすめです。また、インプラント治療に関しては、クリニックのホームページで大きく取り上げているところも多いですので、比較材料として活用してみるのも一つの方法です。